近年では様々な供養形態が増えてどのようなタイプのお墓にするか迷われる方も多数いられるかと思います。どのタイプのお墓がよい、という事はなく、どのような形で故人を弔いたいのか?お墓の継承者はいるか?お墓にかけれる予算はどのくらいか?お参りに行ける場所か?などを考慮してどのようなお墓が自分達に最適なのかを考える事が重要となってきます。今回はメインとなるお墓のタイプを4種類ご紹介させていただきます。
お墓といった時に多くの方がイメージするものが家墓とも呼ばれる石で作られたお墓です。伝統的な一般墓のお墓を建てたいと考える方もいる一方、「高価なお墓を建てても継承者が途絶えてしまう」「跡取りが居なくなった時の墓じまいが不安」「維持管理で子供たちに負担をかけたくない」と考える方も多く、お墓を代々受け継いでいく事が難しい時代となっている事も事実です。
近年注目を集め、急激に増えてきた供養形態が石で作られたお墓ではなく、シンボルツリーの下や草花などの自然の中に遺骨を埋葬する樹木葬です。樹木葬でも個別タイプや合祀タイプなど形状も複数あり、選択肢も多数あります。樹木葬は承継者がいない方も安心して申し込みができ、維持管理も不要な事から人気の理由かと思います。
永代供養墓とはお墓を継ぐ人がいなくなってからも、お寺や墓地管理者が責任をもって供養を続けてくれるお墓の事です。樹木葬同様に承継者や維持管理費が不要ですがほとんどが合祀となりますので後から遺骨を取り出すことはできません。
遺骨を納めるための建物で都心を中心に納骨堂の数が増えてきています。自動搬送式やロッカータイプ、室内や室外などいくつかのタイプがあります。
品川樹木葬「ふれあいガーデン」では樹木葬、永代供養墓、納骨堂、一般墓と皆様のご希望に合わせたご案内が可能でございます。今後、お墓の跡取りがいない、お墓が遠くて大変、お墓の維持管理に不安がある、などのお悩みを抱え、近くで永代供養をご検討の方は是非一度、品川樹木葬「ふれあいガーデン」のご見学をしていただければと思います。
お墓に関する様々なことも、お気軽にご相談ください。